はいさい

今回は、萬屋ガーデンについてのお話でございます。
4月からよろずやではガーデニングに力を入れております

入り口付近には、ペチュニア、マーガレット、ひまわり、あさがお。。。。。
そして、後にはトマト、ナス、ゴーヤー、インゲン、枝豆、ししとう、ピーマン。。。。。
などの野菜類が植えられています。やはり鉢植えなので実は小さいのですが
毎日愛情

たっぷりそそいでいるせいか、とてもおいしく感じます。
プチトマトは毎日5,6個収穫できるんです


さて
、”緑のカーテン”というのをご存知でしょうか

実はつる性植物の葉で作ったカーテン

の事なのです

緑のカーテンの利点は

日差しを遮れるので室内の温度を下げられる

エアコンの使用回数を減らせ経済的で環境にもよい

植物の成長を見ながら楽しく育てられる

野菜や果樹で作れば収穫も楽しめる

緑のカーテンは目にも優しく涼しげ
という事でよろずやもエコの為、チャレンジしましたが苗が少なかった為満足のいく量ではなく
終わってしまいました

残念

よろずやではゴーヤー、あさがおでチャレンジしました。


あとはへちま、きゅうり、ぶどう、キウイフルーツ。。。。。などでも出来るようです。
ちなみに皆様!ヘチマもおいしく食べれるのをご存知でしょうか

関東では、ヘチマと言えば化粧水、または体を洗うもの、として浸透していますよね?
しかし、沖縄では違います

ヘチマはナーべラーと呼ばれ
りっぱな食材として知られています

味付けは、ずばり味噌

皆様もぜひナーべラーチャンプルーにチャレンジしてみてください

ところで、緑のカーテンはどうして涼しいのでしょうか?
それは、植物の葉には、蓄えた水分を日差しや熱によって蒸発させる作用があります。
よしずなどと異なり、葉自身が熱によって温まるという事はありません。
葉影がひんやりと感じるのはこの蒸発作用のお陰なのです

さてさて、皆様

さぼてんの種って見た事はありますか

さぼてんの種はゴマ粒ほどの小さなものです。
それを、サボテン専用のバーミキュライトという土に植えます。
1週間くらいで芽が出てきて少しずつ少しずつ大きくなっていきます。


今は3ミリほどの大きさに成長しました。

もう少し大きくなったら、オリジナルアレンジを楽しみたいと思います

あっ、さぼてんの花言葉をご存知でしょうか
”情熱 秘めた思い 内気な乙女”だそうです

ふむふむ、なんだか分かるような気がします

そして、こちらは
布袋丸(ほていまる)という名前のサボテンです。花をたくさん咲かせすぎてしまうと
土台のさぼてんが大きくならないので芽が出来るとだいたい摘み取ってしまいます。
が、今回は2つ咲かせてみました

何故か、夕方からだんだんとつぼみがふくらみ初め日が沈んだ頃に
きれいに咲きます


月下美人と似ているような感じがします

匂いは、はっきり言って
臭いです

でも半日ほどで咲き終えてしまいます。花の命は儚いですね

来年こそは、立派な緑のカーテンを作り”園芸ガイド”に写真を送り掲載して
もらえるようにがんばろう、と心に決めているスタッフなのでした